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【おなかにいいレシピ】切干大根入り洋風ピラフ

日本トイレ研究所
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Japan Toilet Labo.

2022/11/09

うんちweek2023に合わせ、女子栄養大学栄養クリニック春日千加子さん(博士(栄養学)・管理栄養士)の協力のもと、子どもでも食べられる食物繊維レシピを作成しました。

食物繊維といえば、「便通改善」のイメージが強いですが、腸内環境を整えることで免疫力を高めたり、糖質の吸収を抑えることで太りにくくする効果があることが分かっています。

家庭の定番メニューをアレンジしたレシピを紹介します。

切干大根入り洋風ピラフ

【材料】(4人分)

米         2合
水         適量

(A)
酒         大さじ1
塩         小さじ1/2
顆粒コンソメ    小さじ2

(B)
切り干し大根    20g
コーン       60g (1/2缶)
人参        1/3 本
玉ねぎ       1/4個
ハム        5枚

バター       適量
ゆで卵(スライス) 適量
いんげん(ゆでたもの)あれば

 

【作り方】

1. 米は洗ってザルにあげ、水気を切る。切り干し大根は、15分位水につけてもどし、水気をしっかり搾り、2cmぐらいの長さに切る。にんじん、玉ねぎ、ハムは粗みじん切りにする。

2. 米を炊飯器に入れ、2合の目盛りまで水を加える。大さじ1の水を減らし、(A)を加え全体を混ぜ、(B)の材料を入れて表面を平らにする。

3. 炊きあがったら、少し蒸らしてから、少量のバター入れて、しゃもじで全体を混ぜる。

4. 盛り付けてから、ゆで卵のスライスを添える。飾りにいんげんなどをのせる。

【おなかにいいポイント】

切り干し大根は旨味と栄養が凝縮された便利な乾物で、カルシウムや鉄分、食物繊維などが豊富です。ハムや缶詰のコーンなども一緒に炊飯器に入れてセットしておけば、忙しい時でも洋風ピラフに早変わり。仕上げのバターの風味が食欲をそそり、食材の工夫で腸を健康に保ちます。

≪監修:女子栄養大学栄養クリニック春日千加子氏(博士(栄養学)・管理栄養士≫

写真撮影:山本絢子さん

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