「うんちweek2023」に合わせ、女子栄養大学栄養クリニック春日千加子さん(博士(栄養学)・管理栄養士)の協力のもと、子どもでも食べられる食物繊維レシピを作成しました。
食物繊維といえば、「便通改善」のイメージが強いですが、腸内環境を整えることで免疫力を高めたり、糖質の吸収を抑えることで太りにくくすることも期待できます。
家庭の定番メニューをアレンジした、レシピを紹介します。
豆腐入りひじきとコーンのつくね
【材料】2人分
・鶏ひき肉 200g
・乾燥芽ひじき 3g(水で戻す)
・木綿豆腐 150g
・コーン 大さじ3
【A】
・生姜のすりおろし 小さじ1
・酒 小さじ1
・片栗粉 大さじ1
・塩・こしょう 少々
・サラダ油 大さじ1
・白ごま 小さじ1
<タレ>
・しょう油 大さじ1
・酒 大さじ2
・砂糖(またはハチミツ)大さじ1
・みりん 大さじ1
・片栗粉 小さじ1
・水 大さじ1
【作り方】
1. ボールに鶏ひき肉をいれてよく練る。
2. 水に戻したひじきと木綿豆腐、コーンを加えてよく混ぜ、さらに【A】を加えて混ぜ、一口大に成型する。
3. フライパンにサラダ油を熱し、2を入れて、焼き色がついたら裏返し、蓋をして弱火で約2~3分焼き、中まで火を通す。
4. 小鍋にたれの材料を入れて中火にかけ、沸騰したら水溶き片栗粉でとろみをつける。
5. 4に3を入れてからめて、お皿に盛りつけてから、白ごまを散らす。
【おなかにいいポイント】
ひじきとコーンに含まれるマグネシウムや食物繊維などが、お腹の調子を整えてくれます。
豆腐を入れると食感がふわっと仕上がるので、子どもも食べやすくお弁当のおかずにも喜ばれます。
≪監修:女子栄養大学栄養クリニック春日千加子氏(博士(栄養学)・管理栄養士≫
写真撮影:山本絢子さん
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